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【数秘術の独学オススメ本】「誕生日で切り替わる9年間の数秘占い」

「数秘術」の本というと、大半はその人の個性の読み解きに関する書籍が多いと思います。
もしくは、全体的な内容をまとめたものとなります。

数秘術でみることができるのは、その人の個性や才能だけでなく、運気の波のバイオリズムも読み解けます。
1〜9の数字のサイクルがあって、この「9年周期の波」を知ることでその時期に合った過ごし方がわかるのです。

「9年周期の波」は、人によっては「個人年サイクル」「年数秘」というような表現もあるかもしれません。

今回は、「9年周期の波」の部分に特化した本をご紹介します。

当ページのリンクには広告(Amazon・楽天)が含まれています。

目次

この本の特徴・印象

この本を読んでみた印象と、私が感じた著者 橙花さんの数秘の特徴をまとめてみます。

橙花さんの数秘の本は、(この記事を書いている現在)で本書以外に2冊あります。
うち1冊は、以前このサイトの記事で取り上げています。

橙花さんの「誕生日で切り替わる9年間の数秘占い」の特徴

  • 9年サイクルの内容に特化しているので、わかりやすい
  • 1年ごとのサイクルの解説がとても細かく書かれている
  • 「サイクル×自分の数字」という組み合わせによる時期の捉え方も解説がある
  • 数秘を知らない人でも理解できる内容
  • 言葉の表現がやさしいので読みやすい
  • 自分の年表を作るワークについても触れられている
橙花の数秘術の特徴
  • 「魂の数」「鍵の数」「使命数」という3つの数字を扱う
  • 1~9,11,22,33の数字を扱う
  • 数字の組み合わせによる違いを解説している

本書で解説されているサイクルとしては。

  1. 1年目・・・チャレンジの始まり
  2. 2年目・・・取り越し苦労で立ち止まる or イラつく人の出現
  3. 2年目・・・無条件に楽しい年
  4. 4年目・・・地道な努力 or 大仕事を成し遂げる
  5. 5年目・・・出会いと喜び
  6. 6年目・・・愛を試されるとき
  7. 7年目・・・自分で考える
  8. 8年目・・・成功の実感
  9. 9年目・・・結果が表れる

この本の感想

1年ごとにめぐる運気のバイオリズム。
バイオリズムは「季節」のようなもの。⁡

季節に「いい」「悪い」がないように、バイオリズムにも「いい時期、悪い時期」というものはありません。⁡

自分なりに「1年ごとに切り替わる季節」を受け入れて、「今、この時期は、こんな風になっているんだなぁ」というような、そんな視点で楽しむもの。⁡

本書にはそれぞれの数字のバイオリズムの意味と、波に乗るためのポイントがしっかり書かれています。

1年ごとのテーマをしっかりと理解しやすく解説されているので、数秘術の初心者さんでも数字を身近に感じてもらいやすいのではないか?と思います。

また、数秘術の根本の部分もしっかり書かれており、ふんわりしていそうでガツンっと必要なことを伝えてくれています。

数秘術の厳しさは、主体性を求める点にあります。自分の頭で考えず、「運が良くなればいいな」と受け身でいる人は、9年の波に乗れないことが多いようなのです。

長年、数秘を研究してきて、数秘は「教祖様」になることを避けている、と感じます。「この占いの通りに生きていけば、幸せになります」というような絶対的な存在になることを拒否するのが数秘です。

それよりも、「自分で考えるための道具として、数秘を使え」というメッセージが伝わってきます。つまり主導権はあくまで、使う側にあります。

「誕生日で切り替わる9年間の数秘占い」より一部引用

「占い」に依存する受け身の人生でいたら、結果を受け取る時期に何も受け取れないということが起きます。
そういうことを防ぐためにも、本書のかなり最初の方にそう言ったことを書いているのです。

人生をより良く自分の足でしっかり歩みたい人にとって、誰のものでもない「数秘術」は羅針盤のような存在になります。

また、バイオリズムと自分の数字を掛け合わせた時期の読み解きは、とても参考になると思いました。
自分が持っている数字によって、そのバイオリズムの時期の捉え方がちょっと違うなぁとは私も感じていたからです。

そういう点で、「数秘術」の初心者から少し読み解きができるレベルの人まで、この本は活用ができる内容だと思います。

\同じ著者の本です/

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その他の「数秘術」関連の本

これまでご紹介した「数秘術」の本です。少しずつリストを増やしていきます。

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