【数秘術の独学オススメ本】やさしく学べるピュタゴラス数秘術入門

今回ご紹介する「数秘術」の本は、初心者向けの内容になります。
扱う範囲が広くないので、ライトな数秘術の世界を知ることができるでしょう。

また、「数秘術」だけでなく「アロマ」の要素も加えて書かれている本書。
アロマに興味がある方は、本書の後半は数字とアロマを関連して使うヒントを得られるかもしれません。

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この本の特徴・印象

本書はライトに数字を理解し、アロマなどを活用しながら日常に使える内容です。
「33」は登場しません。

この本の感想

小橋京花さんの「やさしく学べるピュタゴラス数秘術入門」という本を、私が手に取ったのは数秘術を学び始めた頃でした。

学び始めた「数秘術」の講座の中で出てくる言葉が私にとって「数秘術」の全てだったので、ほんのちょっとボキャブラリーを増やしたかったのでした。

先にいきなり難しい本を開いてしまったために、「数秘術の本は難しい」判定をしてしまったのですが、本書は140ページほどで厚みが1センチほど。これなら挫折せずに読めると思えました。

実際、「やさしく学べる」というタイトル通りにライトにサッと読める本でした。

生年月日から割り出す自分の数字はたった1種類(軌道数)だけだし、そこに1年ごとの運気の波(9年サイクル)も入っている。
「数秘術」ってどんな感じかな？とちょっと見てみる程度には、この本くらいの内容でちょうど良いような感じです。

「軌道数」の解説で書かれているのは各数字ごとに8ページずつで、内容は以下のようになります。

基本的な数字の解説は、本書で十分に理解できるものだと思います。
ただし「33」が気になる方には、「33」が本書にないので他の本で情報を得る必要があります。

あくまでも「数秘術」の本なので、アロマの要素はページ数が少ないのですが・・・。

本書の一番注目すべき点は「数とアロマのマッチング表」の部分だと思います。
「軌道数」や「宇宙周期数」の数などを考慮し、対応するアロマを選ぶことができます。

筆者が実際に数字と関連付けしてアロマを活用されていることが書かれているので、実際にアロマをされている人には、この内容は参考になると思います。

もしも・・・。
本だけで「数秘術」を学ぶのがちょっと不安だとか、自分の理解度に合わせて解説が欲しいと思われる場合は、
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その他の「数秘術」関連の本

これまでご紹介した「数秘術」の本です。少しずつリストを増やしていきます。

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