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【数秘術の独学オススメ本】生年月日で導かれた12の花が起こす小さな奇跡【誕生花セラピー】 数秘術の魔法(パワー)で幸せの扉を開く

さまざまな数秘術の本を読んできました。
私の手元に数秘術の本は50冊ほどありますが、今回は他の数秘術の本とは違ってライトだけれどオリジナリティを感じる本です。

お花のお好きな方や、ご自身で自分なりの数秘術を読んでみたい方など、気づきがある1冊かもしれません。

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目次

この本の特徴・印象

「数秘術」を知らない人でも読める本。
人のタイプを「お花」として例えているので、イメージしやすいと思います。

「生年月日で導かれた12の花が起こす小さな奇跡【誕生花セラピー】 数秘術の魔法(パワー)で幸せの扉を開く」の特徴

  • 1〜9、11,22,33を扱う
  • 数字を「花」としてみる(例:1⇨ひまわり)
  • 「誕生花」「発芽」「根」というネーミングで、3種類の数字を割り出す
  • 解説文がとても優しい
  • 著者は33を持っている方
  • 「数秘術」「花」「心理学」を融合

この本の感想

本書では、お一人につき3つの数字を生年月日から割り出します。
その割り出した数字に「お花」を割り当てて読み解きしています。

数字が苦手でも、数秘術は単純な足し算のみ。
イメージも「お花」で例えられているので、とてもわかりやすい。

計算するのは以下の3種類。

  • 「誕生花」・・・・メインとなる花。生まれ持った性質、人生の生き方
  • 「発芽」・・・表に出やすい得意分野
  • 「根」・・・もう一人のあなた。時間が経つにつれて出やすい。いざというときにも出やすい性質

「根」は土の中にあるので、「潜在意識」を表わす。

それぞれの計算方法は、以下となります。

  • 「誕生花」・・・生年月日を一桁にして足した合計数(11,22,33は採用)
  • 「発芽」・・・「生まれた日」を一桁にした合計(11,22は採用)
  • 「根」・・・「誕生花」+「発芽」の合計数を一桁に(11は採用)

この計算結果の数=「お花」という割り当てがあります。

数字をお花に見立てて読み解きをしているので、「誕生花」「発芽」「根」というネーミングがぴったりだと思いました。
割り当てられたお花も、なんとなく数字とイメージが合う気がしています。

その数字がどの位置にあるのかで、微妙な読み解きの違いも解説されていてわかりやすいです。
何より扱うのが「誕生花」「発芽」「根」の数だけなので、とてもシンプルに読み解けるのがわかりやすさに繋がっているのかもしれません。

また「根」の数が、「誕生花」+「発芽」ということで、生年月日全部と生まれた日の掛け合わせで出た数字の読み解きをしている点に驚きました。他の数秘術ではあんまり見かけない数字が出てくるので、とても新鮮に感じました。

「誕生花セラピー」として、なりたい数字のお花をラッキーアイテムにできるという点もとても面白いです。
身近なところでそのお花のパワーももらえますね。

他の「数秘術」にはない、ユニークなイメージを持てるので「お花」と「数字」をリンクさせるという発想はとても新鮮に感じました。

もしも・・・。
本だけで数秘を学ぶのがちょっと不安だとか、自分の理解度に合わせて解説が欲しいと思われる場合は、
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その他の「数秘術」関連の本

これまでご紹介した「数秘術」の本です。少しずつリストを増やしていきます。

数秘術の自動計算ツールオススメ

計算に自信のない方、答え合わせをしたい方には「自動計算ツール」がオススメです。
以下の記事で5つご紹介しています。

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