【数秘術の独学オススメ本】カバラで知る運命の秘密 (山田孝男全集3)

「数秘術」をさらに深める本として、今回は【カバラで知る運命の秘密 (山田孝男全集3)】をご紹介します。

日本の精神世界の先駆者である著者。
「山田孝男全集 第三巻」とありますが、他の巻は「数秘術」以外の本(瞑想関係)となります。

「数秘術」だけでなく、数と他のものとの結びつきについても教えてくれる本です。

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この本の特徴・印象

とてもしっかりとした装丁の本で、外箱がついています。
カチッとした印象の本で、思わず背筋を伸ばして読みたくなります。

今回の本の特徴などをまとめてみます。

単純に「数秘術」の本というより、もっと深いところにつながる解説が本書の魅力です。
一つひとつの数字の解説も深いです！

この本の感想

著者は、神秘家/瞑想指導家という活動をされていていた方です。
だからこそ、普通の数秘術の本というより、数を通した神秘を教えてくれる本という捉え方が正しいのかもしれません。

しかし、解説は深いのですが・・・。
一般的な数秘術を使って説明をしてくれているので、「数秘術」を深めたい人には新たな見え方を教えてくれると思うのです。

ただし「数秘術」を少しは知っていて読んだ方が、深い世界をより理解できると思います。
逆に、初心者の人やライトなものを求めている人には向かないかもしれません。

本書で、解説されているのは以下のものです。

挑戦数と病気の関係、タリスマンと宝石というものが登場することに驚きました。
しかしここは実際には医療の専門家ではないので、あくまで個人的な参考ということになります。

他の「数秘術」の書籍でお見かけしない内容が、ちょこちょこ登場するので新鮮な「数の世界」をみるのには十分な感じがしています。

著者は2003年に既に帰天されておりますが全く古さを感じません。
「数秘術」がそれだけ普遍的な先人の智慧だということなのでしょう。

さらっと書かれていますが、かなり広範囲なことを本書には書かれています。
私も一読しただけで、きっと時間をおいて読んだならもっと深い何かを感じると思います。

本書は、「数秘術」だけでなく、数を通して宇宙の神秘をそっと覗く・・・。
そんな感じの本なのです。

もしも・・・。
本だけで「数秘術」を学ぶのがちょっと不安だとか、自分の理解度に合わせて解説が欲しいと思われる場合は、
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その他の「数秘術」関連の本

これまでご紹介した「数秘術」の本です。少しずつリストを増やしていきます。

数秘術の自動計算ツールオススメ

計算に自信のない方、答え合わせをしたい方には「自動計算ツール」がオススメです。
以下の記事で5つご紹介しています。

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