
「わたしを知る数秘」では、「ライフサイクル」からその人の運気の読み解きをしています。
このサイクルを知ることで、1年ごとのテーマに沿った過ごし方ができるようになります。
今年に入って立て続けに、個人年サイクル「22」になった方の「ビックリなご報告」がありました。
目に見えるカタチで大きな揺さぶりが分かる時だけに、どの方もこの時期はほぼ自覚しているようです。
「22」のサイクルは、出現頻度は人により違いがあります。
9年ごとに出現するパターンや、なかなか出現しないパターンがあります。
今回は個人年サイクル「22」の場合について書いてみたいと思います。
ライフサイクルとは
数秘術では、9年の周期から運気の流れを見ることができます。
自分の現在地が一目でわかるようになります。
動きたくなる時期、自分をじっくりと見つめるべき時期。
それぞれのサイクルにあった過ごし方があります。
この9年のサイクルの流れを事前に知っておくと、自分のこれからの動きを意図することができます。
運気の波に逆らうことがなくなるので、スムーズに波に乗りやすくなります。
特に大きな変化の前には、知っているのと知らないのとではまるで動き方が変わると思うのです。
ガッツリ理解したい方は、ぜひとも【「わたし」を知る数秘】の講座をご受講いただきたいです。
現在のサイクルと、あなたのこれからの展開をあなたのサイクルから見つけることができるようになります。

個人年サイクルとは

人それぞれに「1」~「9」の波があります。
お誕生日を起点として、その人の運気の波からどういう時期にいるのかを見ることができます。
通常は「1」~「9」ですが、時折ゾロ目(11,22,33)という年がある場合もございます。
ゾロ目の年は、予測不可能でいろいろと揺らされやすい年と言われています。
ゾロ目の年の出現頻度も、人によって全く違います。
その中でも比較的現象がハッキリ出やすいのが、「22」のサイクルです。
「11」は精神的な揺さぶりでしたが「22」は物理的な揺さぶりになり、
翌年の「5」の変化と2年連続で大きく変わる時期となります。
個人年サイクルの計算方法
「個人年サイクル」を計算する方法は以下となります。計算は一桁ずつ足し算をします。
※計算後に、ゾロ目11・22・33が出たら・・・そこで計算ストップ。
「見たい年」+「あなたの生まれた月」+「あなたの生まれた日」
(その年にお誕生日が来ていない場合は、見たい年は前年の数字にします)
【例】
4月6日生まれの人が、2019年の「個人年サイクル」を見たい場合
2+0+1+9+4+6=「22」
個人年サイクルは「22」
個人年サイクル「22」について

「22」の年が出現する人は、若い時期だけしか出ないという方もいれば、
ある程度の年齢になってから、いきなり9年ごとに出現・・・という方までいます。
またまた、人生の中で1度も出現しない方もいます。
物理的な大きな出来事に翻弄される可能性がある年なので、自分が意図しない急な揺さぶりを経験します。
この揺さぶりは、外側に出る(会社や所属しているところなど)場合と、内側(自分の体や心)に出る場合があるようです。
しかし、9年おきに「22」がやって来るとしても、揺さぶりの度合いには違いがあるよう。
大きな揺さぶりは、前半がハードに感じるようです。
この「22」の波を静かに受け入れることができれば、あとは「5」の変化が「大変化」になって飛躍することになります。
外側に出た場合の事例
- 10年以上続けてきたお稽古事のお師匠さんから、いきなり破門を言い渡された
- 自分が本当にしたい仕事のための準備で働いていた会社から解雇を言い渡された(人員整理)
- 大金が出ていく事態が起きた
- 海外赴任の辞令が出た
内側に出た場合の事例
- 身体を壊して、働けなくなった(長期療養)
- 交通事故に遭った(外傷がありしばらく療養)

何故か「22」のサイクルになった方から、よく聞く言葉ががあります。
「クビになりました!」と・・・。
とてもショッキングな出来事です。
これらは、ご本人に特別落ち度があるわけではなく、これは全て相手都合。
何が起きるかわからない、「22」の年。
自分ではどうすることもできないため、とても揺らされます。
しかし、ジタバタせずに受け入れみると、その後に大きな良い展開が待っているようです。
・・・気が付いたら、ビックウェーブに乗っていた?! と。
これまで私の講座やセッションをお受けいただいた方で、「22」の時期をしっかり乗り越え、現在大きく活躍されている人がいます。
揺らされた出来事があったからこそ、逆に堂々と自由に本当に向かいたい方向に進むことができたようです。
もしかしたら、「クビ」になって良かった!とも言える状態かもしれません。
ある意味、この「22」の時期は覚悟を試されるようなところはあったかもしれませんが、しっかりその時をその人らしく過ごすことが大事なのだと思います。
「22」の年は、出現する回数はそんなに多くはありません。
人によって、出現するかしないか・・・違いがあります。
偶然出現したかのように思えるけれど、それは・・・自分で生まれる前に仕組んできたこと。
大きく成長するために、そしてその後の人生をよりドラマティックに演出するための出来事かもしれません。

もし、個人年「22」の波がやって来たら・・・。
もしかしたら、それは「チャンス」かもしれません。
そのチャンスを活かすかどうかは・・・、あなた次第です。
ただし、自分で「コントロール」はできないという点はご注意を。
「個人年サイクル22」でやると良いこと
あなたのいる世界を変えるような大変化の前触れ的な1年なので、結果を求めずにここは変化に向けての飛び込むときです。
- 今までと違う目線
- 荒野に乗り出す
- 嵐の時期
- レアなチャンス
- ステージアップ
- 今まで見たことのない景色を見る
- 海外活動などを視野に入れ、これまでとは違う大きな視点で捉え直してみる
それぞれの「個人年サイクル」
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オススメ本
私が実際に読んでみた複数の数秘術の本で、「9年サイクル」の部分をわかりやすく解説している本がありました。
こちらでご紹介します。
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