今回は、「ポジションマップの分析」第6回。
頼りがいのあるまとめ役「リーダーの数字」の数字にフォーカスしてみます。
「お宝数」・「導き数」で、「1」,「6」,「33」,「9」の数字をお持ちの方が該当します。
数字の違いで立ち位置が違いますが、しっかりしていて頼りがいのあるリーダーの方々をご紹介します。
「ポジションマップ分析」について
「ポジションマップ」は、1~9の数字をマス目状のボックスです。
ここに生年月日から割り出した3つの自分の数字を、該当する数字の箇所に○を付けます。
(特に重点的に個性としてみるのは、生年月日から割り出した数字のうち最初の2つです。)
この簡単な図で、その人の「強み」となる個性や、活かしどころが一目でわかります。
他の記事でも解説していますので、「ポジションマップ」について知りたい方は以下の記事もよかったらご覧くださいね。
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「リーダーの数字」とは
さて、今回は「ポジションマップ」の縦軸で中央にある「リーダー」のエリア。
ここに該当する数字は、「1」「6(33)」「9」です。
人をまとめることが上手で、この数字の方がいるとグループや集団を統率することができます。
周囲の人との意見がバラバラでなぁなぁになっていたとき、「リーダー」の数字の人がいると不思議と筋が通ったようにピッとすっきりまとまります。
不思議な「鶴の一言」を持っている、そんな「リーダー」の数字の方々。
周囲に人がいるからこそ、あなたが輝く。そんな数字をお持ちです。
しかし、その「リーダー」としての立ち位置も数字が違うと変わってきます。
「リーダーの数字」を活かすには
「リーダー」として管理する・統率するようなポジションに自然になったり、目立つことが多い数字。
数字によって印象や立ち位置に違いがあります。
誰かの言いなりではなく、自分で物事を決めたり判断できるポジションでお仕事や活動をする方が向いています。
切り込み隊長「1」
「1」というカタチは・・・「上向きの矢印」。上昇志向の頑張り屋さん。
新く未知のものであってもそれを受け入れる柔軟さと、何かを選択する意思決定能力のある「1」。
常に新しいところに向かって行く勢いの良さと、困難にも負けない突破力を持つあなたに、周囲の人は自然とついて行きたくなるようです。気が付いたら、あなたが先頭に立っていた・・・ということに。
しっかりと「方向性」を示せるからこそ、周囲の人が安心して「リーダー」をお願いしたくなるのかもしれません。
社長さん的な「リーダー」さんです。
周囲の人に気遣いをして育成する「6」
「6」という数字のカタチを見てみると・・・。
〇の部分に赤ちゃんがいる、妊婦さんの姿に見えます。
◯という自分のテリトリーの中の人に対して、気配り目配りをし、お世話をします。
自分のエリアの中にいる大切な人を、責任持って守り育てる人です。
そのテリトリーの中では「リーダー」ですが、中間管理職的な感じの「リーダー」さんです。
大きな視点で物事を見ている「33」
「6」の要素を含みつつ、「33」は大きなスケールを持っています。
常識に捉われず、新しいモノの見方ができる人です。
テリトリーも「6」とは違い、まだ見ぬ人に対しても愛を持てる高い視点で物事を見れる人です。
視点の高さが理解され難いところにつながっていますが、新しい時代をリードしていく方々です。
それだけに人に注目度されやすいです。
しかし、本人は繊細なところを持っているので、自分らしくいられる「心地よい人・空間」と関わった方が良いです。
全体を俯瞰して見ている「9」
「9」のカタチは、頭に知恵が詰まった賢者・老人のイメージ。
上の○の部分に知恵が詰まっているけれど、足元がおぼつかないという状態です。
知的で落ち着いた雰囲気の人で、全体を俯瞰して見ている「リーダー」さんです。
しっかりとした意見を持っているので、的確な判断ができます。
「1」はフットワークが軽く前に出ていく「リーダー」さんですが、「9」は裏で全体を見通すような落ち着いた「リーダー」さんなので、立ち位置が全く違いますが、どちらもしっかりとみんなを引っ張っていきます。
「9」は、ご意見を伺いたくなるような「会長」さん的な「リーダー」さんです。
「リーダーの数字」まとめ
簡単にまとめると以下のようになります。
【まとめ】
- 「1」「6」「33」「9」の数字を持つ人が該当
- 「リーダー」として管理する・統率するようなポジションに自然になったり、目立つことが多い
- 誰かの言いなりではなく、自分で物事を決めたり判断できるポジションのお仕事が向いている
- 「1」は社長さん的、「6」は中間管理職的、「9」は会長さん的なリーダー。
- 「6」と「33」は、ポジションは同じだけれどスケールが違う
周囲の人とも、「ポジションマップ」の特徴を知っていると無理のない関わりができます。
チームワークでも有効です!
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参考記事
「ポジションマップ分析」もこれからシリーズ記事をアップしましたら、以下の一覧に追加予定です。(全7回予定)
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