今回は、「ポジションマップの分析」第3回。
「成長の度合い」を知る部分で、「頭脳・完成」の数字にフォーカスして書いてみます。
とても落ち着きのある人のグループです。
学び好きで知識欲旺盛。情報をしっかり集めて精査し、自分で考えて決めたいところがあります。
その人の個性が一目でわかる「ポジションマップ」は、「はづき数秘術」では「9BOX」と呼んでいました。
図解であなたの個性や人間関係のポジションが丸わかりです。
「はづき数秘術アカデミー」は2022年6月に解散いたします。
そのため、2022年よりオリジナル数秘【「わたし」を知る数秘】にてセッションや講座を開催します。
この記事の内容も、今後【「わたし」を知る数秘】の内容に少しずつ修正・加筆しています。
「ポジションマップ分析」について
「ポジションマップ」は、1~9の数字をマス目状のボックスです。
ここに生年月日から割り出した3つの自分の数字を、該当する数字の箇所に○を付けます。
(特に重点的に個性としてみるのは、生年月日から割り出した数字のうち最初の2つです。)
この簡単な図で、その人の「強み」となる個性や、活かしどころが一目でわかります。
他の記事でも解説していますので、「ポジションマップ」について知りたい方は以下の記事もよかったらご覧くださいね。
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「頭脳・完成の数字」とは
さて、今回は「ポジションマップ」の横軸にある、一番下の段「頭脳 (完成)」のエリア。
ここに該当する数字は、「7」「8」「9」です。
しっかりとデータを集め、広い視野で俯瞰し判断するだけに、完璧さがあります。
情報を集め、じっくり考えてから行動に移すので、行動が遅くなってしまうというところがあります。
(自分で納得するまで考えたいため、考えて考えて考えて・・・、考えるだけで終わってしまうこともあります。)
「お宝数」・「導き数」の数字が「表現(1,2,3,11)」・「頭脳(7,8,9)」という組み合わせの場合。
パッと動くときと動きを止めて考えるときと極端に出る可能性もあるかもしれませんね。
(数字の組み合わせ・順番によって思考・行動のタイミングに違いがあります。)
この「頭脳・展開」の数字をお持ちの方々は、比較的知識欲があり、多くのことをしっかり学ぶ傾向があります。
「頭脳・完成の数字」を活かすには
独自の世界を探究する「7」
「7」という数字をじっくり見ると、右上に斜め矢印があることに気がつきます。
この独自の角度がその人のこだわりのポイント。独自のスタイル。
他の人が何と言おうと、自分が興味あることに対して黙々とひとりで進めることができます。
徹底的に探究する研究者の数字。
自分の世界に没頭し、ストイックに専門性を高めていきます。
分析力、洞察力、完璧主義者。
とてもシャープな目で見ています。
ひとり落ち着く時間を持てることが、とても大事です。
巻き込み力がありパワフルな「8」
「8」は、数字を横に傾けると「∞(無限大)」というカタチになります。
ふたつの〇(それぞれ異なる二極)が、統合されて巨大なパワーが生み出されていますから、とてもパワフル。
「繁栄・栄光・豊かさ」など、限りなく増幅するエネルギーのある数字。
分かち合うほどに、拡大していくのです。
「4」の倍数でもあるので、現実的な意志力、組織力、権力も表します。
とても現実的な数字でビジネスセンスも抜群!お仕事が好きな方が多いです。
とても頑張り屋さんで、チームワークのみんなをまとめて一緒に何かをするという時に、まとめ役になることもあるでしょう。まとめ役でもリーダーというより、みんなと同じ目線で一緒に進める感じです。
しかし、目的を見失うと収拾がつかなくなり手をつけられなくなる・・・ということもあるようです。
知恵者・まとめ役「9」
「9」は、「1」から始まって最後の数字。「最後・すべて・まとめ」という意味を持ちます。
全ての数字の要素を含んでいるだけあって、「9」の方は何でもできちゃう凄い人が多いです!
知的でお勉強好き。落ち着いた大人。
子どもでも、とてもしっかりして大人びています。優等生タイプ。
とても謙虚な方が多いです。本音もなかなか言いません。
じっくり頭で考えるので、頭が忙しい人が多いです。
常に全体の調和を優先して、陰に回って周りに貢献しようとします。
周囲の人の数字の良さを引き出して、その人の個性を強調することもお得意です。
大人で理論派、リーダーという気質を持っています。
そのため冷静で、判断力もあります。
相手に寄り添い、人の中にいて輝ける人です。
「頭脳・完成の数字」まとめ
簡単にまとめると以下のようになります。
【まとめ】
- 「7」「8」「9」の数字を持つ人が該当
- 知識欲旺盛で学び好き。じっくりデータを集めてから確実に判断する(自分で納得するまで考えたい)
- じっくり考えてから動くので、行動に移すことが遅くなってしまう
- 考えて考えて考えて・・・、考えるだけで終わることがある (行動量が少なくなりがち)
- 「表現(1,2,3,11)」の数字と「頭脳(7,8,9)」の数字を一緒に持つと、パッと動くときと動きを止めて考えるときと極端に出る可能性もある
- 「表現(1,2,3,11)」の数字の人が創り上げたアイディアをしっかり完成させる役割
周囲の人とも、「ポジションマップ」の特徴を知っていると無理のない関わりができます。
チームワークでも有効です!
より深く知りたい場合は、「わたしを知る数秘」オンライン講座の受講をご検討ください。
あなたのタイミングでオンライン学習ができます
あなたや気になる人を読み解いて欲しい人は、「オンラインの数秘術鑑定」をご利用くださいね。
参考記事
「ポジションマップ分析」もこれからシリーズ記事をアップしましたら、以下の一覧に追加予定です。(全7回予定)
より詳しく知りたい方は・・・
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