
「はづき数秘術」を活用して、その人の個性が一目でわかる「9BOX」。
図解であなたの個性や人間関係のポジションが丸わかり。
今回は、「9BOXの分析」第2回。
「成長の度合い」を知る部分で、「展開・青年」の数字にフォーカスして書いてみます。
「はづき数秘術アカデミー」は2022年6月に解散いたします。
そのため、2022年よりオリジナル数秘【「わたし」を知る数秘】にてセッションや講座を開催します。
この記事の内容も、今後【「わたし」を知る数秘】の内容に少しずつ修正・加筆していきます。
※この記事はシリーズの途中で、「はづき数秘術アカデミー」の解散が決定したため、新たな独自の表現に修正していく予定です。
9BOX分析について
「9BOX(ナインボックス)」は、1~9の数字をマス目状のボックスに入れて、位置からその数字の特性を視覚的に理解できるというものです。
「はづき数秘術」のマスターコースという講座の中で、受講者の反応がとても大きなツールです。
数字には、その人の生年月日から割り出した数字のうち、「宿命数」「運命数」「使命数」を9BOXの数字に丸印を付けます。
もし、まだ「使命数」を活かす時期ではないなら、「使命数」の丸は点線の丸印(将来果たす目標)として記入します。
ここで、その人の数字が偏っている部分や、空欄になっている部分を注目します。

「展開・青年の数字」とは

さて、今回は「9BOX」の横軸にある「成長サイクル」のうち、「展開・青年」の数字を見ていきます。
「宿命数」「運命数」の数字が「4」「22」「5」「6」「33」になった場合です。
「使命数」は目標になる数字なので、年齢によってはまだ活用できる数字ではないこともあります。
「子ども」の数字と「大人」の数字の間に位置する「展開・青年」の数字。
だからこそ、人と人の間に立ってバランスよく繋ぐ、調整するという役割に自然になることが多いです。
「子ども」の数字の人が創り上げたアイディアを、うまく展開させられるのもこの数字。
「大人」の数字の人にバトンを渡すことができます。
この数字の方々がいらっしゃると、チームワークではありがたい存在になりそうです。
「展開・青年の数字」を活かすには

人との関わりのプロフェッショナルな「展開・青年」の数字の方々。
しかし、同じ人との関わるポジションでも関わり方に違いがあります。
お仕事など、自分の数字に合ったポジションにいると、自然に能力を発揮し輝いていられます。
信用抜群「4」・「22」
絶大なる安定感と、安心感。
コツコツと積み重ねたものがあるからこそ、信用度抜群の「4」の方々。
キチンとしたところがあるので、サポーター役としてしっかりみんなを支えてくれます。
理念や想いといったふわふわとしたものも、堅実に仕組み・枠組みとしてしっかりカタチにすることができます。
組織にはいなくてはならない人です。
「22」の方は、「4」以上にパワー感があるので安心して頼りにされます。
大変でも、こなせてしまうだけの能力とエネルギーの強さがあります。
交渉力・フットワークの軽さが自慢の「5」
常にフットワーク軽く、自由に、人とコミュニケーションが取れ、人脈も情報も上手に扱う「5」の方々。
頭の回転も早いので、とても頭の良い人が多いです。
会話のテンポも良く、情報もたくさん持っていますし、人を楽しませることに長けています。
交渉力があり、外交的なお仕事はお得意。
ただし、不安定でも自由度が高い方が良いです。
それまでの流れの変化のきっかけを作り出せる人でもあります。
周囲が気になり親切な「6」・「33」
自分の周囲の人を常に気遣い、お世話をしたり育てることができる愛の人「6」・「33」の方々。
数字の陰陽の中で、唯一の中庸の数字を持っている、偏りのないニュートラルな存在。
それだけに、自分の中でバランスを保つことが大事。
ポジション的には、中間管理職的なリーダー。
先生・教育係のような立場で、深い母性で人を育てられます。
人のために動くことができるので、人に感謝されながら活動できることをお仕事やボランティアでできると充実します。
「33」の方は、前半性がとてもハードな生き方をされている場合が多く、大きな器を持っています。
そのため、「愛」の規模もとてつもなく大きな人です。
スピリチュアリティが高く、特別な才能をお持ちな方もいらっしゃいます。
「33」の方の周囲には、「33」の方が集まる傾向もあるようです。
それぞれの数字で得意な分野、個性は違いますが、人と関わることがテーマになっているような「展開・青年」の数字の方々。
それぞれの個性を活かし、人とたくさん関わっていくことで、磨かれていきます。
「展開・青年の数字」まとめ
簡単にまとめると以下のようになります。
【まとめ】
- 「4」「22」「5」「6」「33」の数字を持つ人が該当
- 人と人の間に立ってバランスよく繋ぐ、調整するポジション
- 人と関わり方は、数字によって違う
- 「子ども」の数字の人が創り上げたアイディアを、うまく展開させ「大人」の数字の人にバトンを渡す
周囲の人とも、9BOXの特徴を知っていると無理のない関わりができます。
チームワークでも有効です!
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参考記事・ページ
「9BOX分析」もこれからシリーズ記事をアップしましたら、以下の一覧に追加予定です。


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