数秘術の勉強をされていて「読み解きが苦手」だという声をよく聞きます。
これは他の先生に学ばれて彷徨っている方からも、多数お問い合わせをいただきます。
「わたしを知る数秘」では、数字のイメージを作っていただくことを先にお伝えしているのですが、これがどういうことなのかを今回の記事にしてみました。
今回お伝えするのは、比較的簡単に取り組める3段階の内容をまとめました。
私が読み解きできるようになった最初の一歩の部分を記事にすることで、「数秘術を学んだけれど、読み解きがうまくできない・・・」というお悩みをお持ちの方の「できない意識」が少し和らぐといいなと思っています。
3つのステップをご紹介しますが、あなたのやり方でやりやすいようにアレンジしてくださって構いません。
あくまで参考程度にしていただければ・・・と思います。
Step1. 身近な人の数字を集めてみる
ご家族やお友達、身近な人の数字を集めます。
最初は生年月日だけの情報から始めると良いと思います。
例えば、「1」を持つ人のイメージで、身近な「1」を持つ方を思い出します。
どんな感じでその人が「1」を使っているのか、イメージします。
他の数字も、それぞれの数字ごとに身近な人を思い出します。
このときに気をつけたいのは、「個人的な感情を乗せない」ことです。
好きな人、嫌いな人という感情で見てしまうと純粋な読み解きができなくなってしまいます。
ジャッジはせず、その数字のポジティブ・ネガティブを冷静な目で見つめます。
実際、読み解きしようと思うと言葉が出ない人も、誰かをイメージして語ってもらうとスラスラと言葉が出ていました。
私も、数秘術の講座を学び終えた頃、すぐに始めたのは「数字のイメージ作り」でした。
「この数字はあの人」というサンプルを複数を用意して、初めてのイベント鑑定を乗り切りました。
計算が苦手は方はスマホアプリが便利です!
Step2. 語彙を増やし数字の表現を広げる
数秘術の本をいくつか読んでみて、それぞれの数字の表現に触れてみると面白いと思います。
同じ数でも、著者さんによって言葉の使い方に違いがあるでしょう。
その言葉の中から、しっくりくる表現をいくつかピックアップしておき、自分の数字の表現を広げていきます。
これは数秘術の本だけでなく、他のジャンルでも言葉の表現が広がりそうなものだったら積極的に読んでみると良いと思います。
また、身近なその数字を持っている方に「数字を語ってもらう」と、リアルな数字あるある的な言葉に出会うこともあります。いろんな人とのコミュニケーションと観察の中で、数字を見る目が培われるものもあります。
リアルな言葉は、数秘術の本にはない表現がありますが、案外面白く人に響く言葉だったりします。
Step3. 自分なりに「紙に書いて」まとめる
実際にいらっしゃる方のイメージや言葉、書籍などから得た言葉。
自分なりに紙に書き込んでみると、その数字の理解がグッと深まります。
もしかしたら、しっくりこなかった数秘術の本の表現の言葉も、他のキーワードと組み合わせて見ると、違う側面があることに気がつくかもしれません。
「わたしを知る数秘」の「ベーシッククラス」をご受講されている方は、テキストの数字ごとの解説部分に気づきから生まれた言葉を書き込むと、自分なりの「数字まとめ」が出来上がるかもしれません。
自分なりに数字を見て、イメージが膨らみ言葉が何となく出る。
そんな風になると、その数字がどこの部分に出てきても読み解きがしやすくなります。
頭で覚えるというよりも、実際の数字を活用されている人のサンプルを集めイメージを作り語彙を増やすことで読み解きが随分しやすくなります。
実際、私はこの方法で読み解きができるようになっていったので、気になる方は試してみてください。
また、読み解きは「数」をこなすことです。
読み解きの上達方法は、気になる数字を面白がって読み続けることに尽きます。
私の場合は、数字を見てイメージができますが、リアルな人を前にした方がイメージがより鮮明になって感じられます。
講座やセッションなどで、ぜひ一緒に数字を楽しんでいただけると嬉しいです。
特に講座では、他の参加者の方の数字を感じるのもお楽しみの要素になっています。
より詳しく知りたい方は・・・
あなたや気になる方の数字をより詳しく知りたい場合は、「数秘術鑑定」や「数秘術講座」などでお伝えしています。
単純な足し算なのに、意外と深い数字の世界。
一緒に体験してみませんか?
数字の組み合わせの繋がりを見ていくと、あなたの魂の計画が見えていきます。
もっと楽しんで、もっと自由になっていいんです。
あなたのタイミングでお気軽にお声かけくださいね。
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