【わたしを知る数秘】「生年月日の数字」を組み合わせてわかることと読み解き方のヒント

「数秘術」を少し知ってる、もしくは検索でググったときに自分の数字を知ったという方は、「数字の組み合わせ」の読み解きが分からないというケースも多いかと思います。

それぞれの数字の意味は書籍や検索したサイトの記事で分かったとしても、数字の意味合いが反対のものが組み合わさっていると混乱することもあるかもしれません。

この内容は、【わたしを知る数秘】の講座の中でじっくりお話することなのですが、簡単に今回記事としてまとめました。

人によってどう感じるのかは違うかと思いますが、この記事は数秘術講師として活動している私が実際に読み解きするときに見ているポイントを簡単にご紹介します。

生年月日の数字から何がわかるのか？

数秘術の流派や書籍の著者さんによって、計算して割り出す数字の個数や範囲に違いがあります。
ひとつの数字だけでみる場合もあれば、3つや4つなど複数の数を読み解く場合もあります。

数字を1種類しかみない場合は、その分みることができる範囲が狭くなります。

3つや4つの数字をみる場合は、以下のようなことを知ることができます。

あなたの人生の大まかな流れがわかる

生年月日の数字を割り出してみることができるものの中に、「人生のテーマや人生の流れ」があります。

流派によっても表現の仕方に違いがありますが、【わたしを知る数秘】では以下のようにみます。
(「お宝数」「憧れ数」は11を採用、「導き数」は11,22,33,44を採用します。)

これらをみると、どんな人生を描いて生まれてきたのか？が大まかに決められているということがわかります。
しかし本当に大まかなので、自分の意思次第でどんな風にでも人生が変えられるという自由度の高さも感じられます。

読み解きをするときに、この「流れ」が分かっているだけで少しわかりやすくなるような気がしませんか？

あなたの個性がわかる

「人生のテーマや人生の流れ」は複数の数字から流れを知ることができますが、それとは別にひとつずつの数字にフォーカスしてみると「あなたの個性」をみることができます。

1つの数字だけでみる場合は、ほとんどこのパターンです。
しかし複数の数字を割り出した場合、どう読み解いていいのか分からないと感じる方が多いのもこのパターンです。

組み合わせのパターンとしては以下の通りになると思います。

きっと「読み解きが分からない」と思われるパターンは、上記の3番のケースだと思います。

まるきり反対ということは、全く違う要素があなたの中にあるということ。
違う要素があるけれど、どちらも「あなた」を表す要素なのです。

その数字の組み合わせだけでなく数字の並びによっても、人からどんな風に見えるのかに違いがあります。
また、思考・行動に移すまでの流れがこの数字の並びの違いで変わります。

例えば、思いついたことを即行動してみたけれど、その後でいきなりブレーキをかけるようなことがあったり。
すごく外交的な人のように見えるけれど、意外とひとりの時間を大切に過ごしていたり・・・。

極端なイメージを持っていても、その要素があるということ。
しかし、その数字の使い方は一人ひとりに違いがあります。

それが人によっては、二重人格ぽく見えてしまう場合もあるのかもしれませんね。
しかし、それがその人の個性や才能・能力で、数字からどんな要素があるのかを表す「あなたのカケラ」なのです。

「数秘術」では、生年月日以外にお名前の要素も足して読み解くこともできます。
複数の数字を扱い、「点」としてみるだけでなく「線」としてみることができれば、より「あなた」を俯瞰してみることができるようになります。

数字の組み合わせの中で、まずはその数字を受け入れてみて感じてみる・・・。
自分や相手の中でその数字が、実際にどんな風に使われているのかを見つめてみると、数字の捉え方が少し変わるかもしれませんね。

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