「わたしを知る数秘」では、「数字のカタチ」を大事にしています。
今回は、「2」という数字のカタチにフォーカスして、記事を書いてみます。
あなたの身近なところにある「2」は、
もしかしたら・・・あなたへの数字のメッセージかもしれません。
「はづき数秘術アカデミー」は2022年6月に解散いたします。
そのため、2022年よりオリジナル数秘【「わたし」を知る数秘】にてセッションや講座を開催します。
この記事の内容も、今後【「わたし」を知る数秘】の内容に少しずつ修正・加筆していきます。
「2」のカタチ
「2」というカタチは・・・「陰陽図・太極図」の白・黒領域を分ける中央ラインが由来になっています。
上部の図でいくと、赤い線の部分が「2」の部分になります。
このカタチから、波、割れ目・裂け目も象徴します。
また、「1」が男性性器・男根が象徴だったのに対して、「2」は女性性器・女陰を象徴します。
「卵子」の最初の細胞分裂を始めたときのカタチにも相当しています。
「2」の意味
「2」は、「1」でひとつだったものが「ふたつ」に分かれて、分裂・増殖します。
異なる二極の間でバランスを整えて、「つないでいく」性質を持っています。
その二極を、受容、承認、調和、包み込んでいきます。
受動的な女性的な数字です。
「2」を持つひと
女性性の強い「2」を持つ人は、サポーター気質。
秘書・参謀タイプ。2番手。
あなたとわたしの世界という二者関係を大事にする人。
大切な誰かのことを、とても優しく支えてくれます。
癒し系で、細やかな気配り上手。
一緒にいると、どこか安心できるひとです。
ネガティブになると・・・。
優柔不断、依存、二面性、クヨクヨ悩む・・・などになります。
これは、自分の中にある二極で揺れることもあります。
ただネガティブになるのは、とても慎重だからこそ。
危機感を強く持っていて、あらゆる面で自分を忘れるほどに誰かのために考えるから・・・でもあります。
自身の中の揺れを穏やかにするには、精神的な独立が大事なのです。
自分のことを後回しにせず、相手のことを考えるよりもまずは自分を大切にすることを忘れないように。
「2」がある位置の読み解き
「わたしを知る数秘」では、生年月日からは「お宝数」「導き数」「憧れ数」の3つの数字を扱います。
生まれてくる前にご自身で設定している生年月日から割り出す3つの数字のうち、どこに「2」があるかで、読み解き方が少し変わってきます。
「お宝数」
生まれた日を1桁にした場合の「お宝数」で「2」になった場合は、元々もって生まれた性質・個性、その人の長所や得意分野で「2」が活かせるということ。
自然にそっと周囲の人に合わせることができて、誰からも好かれるようなひと。
これは意識せずに自然に出ている数字なので、ご本人よりも周囲の方の方が「2」を感じていることでしょう。
「導き数」
生年月日全てを足して1桁になった場合の「導き数」で「2」になった場合は、人生の中核に「2」の影響があるということ。
ポジティブに使えるか、ネガティブに使うか・・・はその人次第。
表から見えるのは「導き数」の数字の要素ですが、裏では「母性本能の強いサポーター」で、誰をサポートするのかが大事です。
導き数「2」のひとは、実はとても貴重で、1900年代には全体の2%位しかいないと言われています。
「憧れ数」
月日を足して1桁にした「憧れ数」で「2」になった場合は、その人の人生目標が「2」ということ。
ここに「2」があるということは、自分が目立ってしまい人と合わせることが苦手だったり、意地っ張りになっているかもしれません・・・。
「2」のサポーター的な要素に憧れている、そうなりたい、というような読み解きになります。
「憧れ数2」の人にとって、「お宝数2」「導き数2」の人がお手本・メンターとなります。
また、人だけでなく、身近なモノにも「2」のメッセージが隠されています。
この読み解きを知りたい方は、ぜひ「わたしを知る数秘」の講座をご受講くださると嬉しいです。
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