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「占い」をプロとして仕事にするには?【Step5. 時間設定で悩んだとき】

好きな「占い」のプロとしてお仕事をしていくときに、知っておくと良いことをシリーズで解説しています。

今回のテーマは「時間」。
時間の扱いについてお話ししていきたいと思います。

この内容は「占い師」を育成する講座の中で、私が伝えていることの一部です。
これから「占い師」になりたいと思っている人に、お役に立てると嬉しいです。

目次

「お客さま」とのお約束で大事な3つのこと

お客さまの予約をいただき、実際にセッションをする上で大事なことは・・・。

  • 時間(セッションをする日時と所要時間)
  • 場所(セッションをする場所)
  • 料金(セッションの料金、延長の有無なども)

セッションの内容をお伺いして鑑定内容の準備も必要ですが、当日の状況によっては占術の手法が変わる可能性があるので、お客さまとのお約束としては最低上記の3つになります。
(案外、お客さまは占術よりあなたのセッションを受けることに意味があるのかもしれません)

場所に関しては、対面でのセッションの場合にどこかを事前に決めておく必要があります。
会場によっては、会場費や飲食費がかかる場合もありますので、ここも事前にお知らせが必要です。

時間は満足度につながる

時間のゆとりは、心のゆとりにつながります。

初めてのお客さまの場合、とても緊張されていることもありますので、軽い会話によって緊張をほぐしラポールを築く(信頼関係を作り上げる)という作業がセッションに入る前に必要となります。

なので、ほぐす時間も含めておくことになります。

適度な会話でお客さまがスムーズにお話しいただける状態になったら、あなたのセッションの世界へお客さまを連れて行けます。

しかし、イベントなどだとそこそこ回転率を上げないといけません。
場所・状況によって、時間の設定を考えることとなります。

私が設定している時間例
  • 【イベント20分】ほぼ一方的な感じで、ポイントを絞ってお伝え
  • 【イベント30分】多少会話をしながら、ポイントを絞ってお伝え
  • 【個人セッション60分〜】じっくりお話をお伺いながら、全体的に見てお伝え

※命術などを使ったセッションの例ですので、セッションの内容によって違いはあるかもしれません。

イベントでは、お試しでセッションを受けていただくスタイルになるかと思います。
詳しい内容を知りたい方には、「個人セッション」をオススメして次の予約をいただくことになります。

これまでの私が体験したイベントでのお客さまの満足度で見ると、適度な会話ができる30分以上の方が断然良い反応をいただけます。
良い反応をいただけると、セッションをする側もモチベーションが上がりますし、コミュニケーションが取りやすくなるので、できることなら時間にゆとりを持ってセッションしたいものです。

しかし、時間が長ければいい・・・というわけではなく、メリハリも必要となります。
お客さまがセッションが終わった後で気づくこともあるので、そのセッションの瞬間に全てを伝える必要がない場合もあります。

時間管理について

駆け出しの頃は、時間管理をするゆとりが自分になくて、気がついたらすごく時間が経過していた?!ということがありました。

「時間」を守るというのも、プロのお仕事です。
お客さまは貴重な時間を作ってあなたに会いに来てくださっているので、時間を守ることは大事!

次の時間のセッションの予約も入っていることもあるでしょう。
次のお客さまをお待たせしないためにも、時間をしっかり管理するのです。

しっかりタイマー機能のアプリや時計など、事前準備が必要です。
よくキッチンタイマーを使われる方が多いです。音が大き過ぎない(周囲に迷惑がかからない)程度でしたら使いやすいものが良いと思います。

私はバイブ機能のあるタニタのタイマーを使用していました。

「終了時間」を意識することで

駆け出しの頃は、終了時間が迫っても「セッションが終わる時間」をはっきり言い出せなかったことがあります。
次のお客さまや、会場の人に助けてもらったこともかつてありました。。。

しかし「プロ」というからには、時間のコントロールをしっかりするためにも、自分から「終了時刻」をアナウンスしておきたいものです。

まずは、セッションの「終了時間」を予約受付の段階でお知らせしておきましょう。

あとは、当日にセッションの机の上などに時計をお客さまに見えるように置いておくのもテです!

セッションの時に、なかなかお客さまがお悩みの本題に入られない場合があります。
「終了時刻」を途中にアナウンスすることで、慌てて「本当に言いたかったこと」に触れられることがあります。

そのため、「終了時刻」をしっかりお互いに意識することは大事なことなのです。

「セッション終了まであと〇〇分ですが、今日聞いておきたいことは他にありますか?」
など一声かけておくとスムーズに進行でき、お客さまがセッションを満足して終えられるようになります。

あなたのセッションは、お客さまが描く未来へ向かえるように気づきを促し、そっと背中を押すだけ。

その時間に全てを伝える必要もありません。
お客さまが受け取れる情報量にも限りがありますし、そのときに理解できなくても後で気が付くこともあります。

お客さまにとって「セッションを受けて良かった!」と思える密度の濃い時間を提供できるといいですね。

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