はづき数秘術では、「宿命数」「運命数」「使命数」「天命数」と4つの数字を扱います。
「宿命数」「運命数」「使命数」は、自分で生まれてくるときに設定してくる数字ですが、「天命数」だけは神さまから与えられた「使命」の数字です。
【お知らせ】
「はづき数秘術アカデミー」は2022年6月に解散いたします。
そのため、2022年よりオリジナル数秘【「わたし」を知る数秘】にてセッションや講座を開催します。
「天命数」は、【「わたし」を知る数秘】の内容に含めませんでした。
その理由をこの記事の後半に書きました。
天命数とは?
簡単に「天命数」を説明すると、以下のような感じになります。
- 神さまから与えられた「使命」の数字
- 「宿命数」「運命数」「使命数」を1桁になるまで足し算して割り出す
- 「1」~「9」までの9パターンとなる
- 60歳前後~の、人生の後半生になって表に出てくる数字
- 「使命数」の方向性が明確になって初めて現実的に使えるようになる
- 「使命数」とセットになる数字
「天命数」は自分で設定してきてない数字なので、「宿命数」「運命数」「使命数」の方が大事!
「はづき数秘術」では「天命数」まで使えるようになるのは、全体の1~2%の人位と言われております。
私の実際の鑑定でもそのように感じました。
「天命数」の計算方法
「宿命数」「運命数」「使命数」の3つを割り出して、出てきた数字を1桁ずつ足し算します。
ゾロ目は採用しないので、必ず1桁にします。
【例】1982年8月23日の方の場合
「宿命数」23日生まれなので、2+3=「5」
「運命数」1+9+8+2+8+2+3=「33」※運命数は11,22,33のゾロ目は採用
「使命数」8+2+3=13 1+3=「4」
「宿命数:5」+「運命数:33」+「使命数:4」=15 1+5=「6」
この方の「天命数」は、「6」となる。
それぞれの数字のおおまかな意味
「天命数」が意味する、それぞれの簡単な説明は以下となります。
- 「天命数:1」新しいことに挑戦し続ける
- 「天命数:2」誰かを裏方としてサポートする
- 「天命数:3」「ワクワク、素直な心」のまま生きる
- 「天命数:4」地道に継続。あきらめない
- 「天命数:5」人に興味を持ち続け、ずっと人の中で生き続ける
- 「天命数:6」「真実の愛」について学び続ける
- 「天命数:7」独自のスタイルを確立する
- 「天命数:8」この世とあの世をバランスよくつなぐ
- 「天命数:9」世界平和の実現(天命数よりスケールが大きい)
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「わたし」を知る数秘で「天命数」の取り扱いは?
「天命数」は、「はづき数秘術」というメソッドで扱ってきた数字です。
他の数秘の本などには登場せず、はづき虹映氏のオリジナルの考えとなります。
かつて「はづき数秘術アカデミー」の特別認定講師として、「はづき数秘術」のメソッドの一部として「天命数」も講座内でお伝えしておりました。
しかし「はづき数秘術アカデミー」が2022年に解散することになり、私のオリジナルの数秘での取り扱いを悩みましたが・・・。
- 「はづき数秘術」オリジナルの考え方なので、商用利用は厳しい
- 「天命数」を実感することが難しい(活用できる年齢が60歳前後〜となり、なかなか表に出ない数字とされる)
- どの人もが「天命数」までを扱えると言えない
- 「天命数」を目指すより、まずは自分が掲げた人生目標をこなすことの方が大事
- 「神様」から与えられた使命なだけに、検証が難しいためオリジナルが難しい
- 「神様」の定義が難しい
以上の点から、「天命数」をオリジナルの数秘で取り扱うことは止めました。
そんなわけで、【「わたし」を知る数秘】には「天命数」は登場しません。
一番の理由は、「商用利用」面となります。
数秘術を活用したプロを育成しているため、著作権を侵害せず、卒業生たちが活動がしやすいように配慮いたしました。
個人で「数秘術」を楽しむ意味では、「天命数」を活用することはOKだと思います。
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