今年になって、私が気になるのは【運】。
同じ運気でも、地を這うような状態なのか、
多少下がっても他の人とより幸運なのか・・・。
数秘術で「運気の波」はわかるけれど、自分自身の運の器がどの程度なのかは分からない。
「運」って何だろう?
上げるにはどうすれば良いのだろう。
そこで今日は「運」について最近出版された本をご紹介します。
この本の特徴・印象
- 【著者】崔燎平
- 【発売日】2024年3月11日
- 【出版社】永岡書店
- 【単行本】256ページ
- はじめに/ザルと器のはなし
- 第1章 /占いをやってわかったこと
- 第2章 /愛の意味を知っていますか?
- 第3章 /「先祖供養」の重要性
- 第4章 /「信仰心」が教えてくれたこと
- 第5章 /感謝って、何だろう?
- 第6章 /自分の持っている能力を限界突破する強運者たち
この本の感想
生まれ持ったものは変えられないけど、「運」は自分で変えられる。
「運」を強くしたいと思っていた著者が得た答えは?!
著者の師匠と先生から、鍛えられ、少しずつ悟っていく。
若かりし著者が開運アドバイザーになるまでの話が書かれています。
毎日トイレ掃除をしたり、運がよくなる行動をしても、それは一滴の雫のようなもの。
ちゃんと「器」があれば、いつかは溜まっていく。
しかし、ザルな器だと何しても効果はない。
では、器を持てるようになるには?
これは、私がずっと知りたいことでした。
著者は「占い」を活用しています。
占いは予言ではなく、天気予報のようなものだと言います。
占いで分かるのは全体のたった1%くらい。
人は運命の99%を自分で決めることができる。
その99%の運命をこれからどうやって生きていくのか、そのきっかけを伝えるのが占いをやる人の使命。
・・・占いを活用している立場なので、身が引き締まる思いです!
人は自分が決めた通りの人間になる。夢に対する思いの強さが実現、達成する運を引き寄せる。
思いを馳せる時間のが長いか短いか。
そして、思いの強さの力が必要。
「運」は、手っ取り早く手に入れるものではなく、地道な自らの思いや行動、そして感謝・・・。
簡単な開運方法ではないけれど、
シンプルで深い教えがたくさん書かれていました。
開運グッズを買うより、本書を読んで自分に問う方が開運するかも?と思いました。
他力本願よりは、自分ができるところから取り組むことが大切だと思えました。
「願いこと」「祈りこと」は思わずごっちゃになってしまいますが、全然意味が違うものでした。
「叶えごと」
努力すれば自分の力で何とかできること。
自分の実力に見合ったことを、自分の力で叶えていく。
「願いごと」
自分の力ではどうにもできないこと。
世界平和など、自分一人だけの力ですべてを救うことができないから願うこと。世界中の強運者はみんな知っている「運の本質」より一部抜粋
「祈りごと」
感謝の気持ちを伝えること。
感謝は溜まっていき、いずれは溢れる瞬間がくる。
助けたいものの、守りたいものの枠が広がれば、広がるほど器がデカくなる。
自分の能力の限界突破をして、世界中の人々に夢や希望を与える・・・。
何のためにこの命を使うのか。
世界中の強運者はみんな知っている「運の本質」より一部抜粋
何のためにお金を稼ぎたいのか。
それを何のために使いたいのか。
生まれてきてから死ぬ間際までが勉強。
世界中の強運者はみんな知っている「運の本質」より一部抜粋
生まれてきてから死ぬ間際までが青春。
生まれてきてから死ぬ間際までが成長。
「運」の器を広げるということは、たくさんの人と共に生き、常に感謝を忘れずに大志を抱くこと。
それは無欲になることでもなく、すべてのエネルギーを有効に活用することなのだと分かりました。
「開運したい」「運を良くしたい」と思われる方には、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です。
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