引き寄せの本をこれまでご覧になった方も、そうでない方もオススメしたいのが今回の1冊です。
「どうすればお金持ちになれるのでしょうか?」
「答えは、“Having(ハビング)”です!」
この“Having(ハビング)”を理解し実践すると、満たされた状態になります。
成功者はこの“Having(ハビング)”を実践している人なのです。
“Having(ハビング)”が何なのか？実践するとどう変化していくのか？
事例を交えて、やさしく書かれている本なのです。
この本の特徴・印象
韓国で40万部突破!し、総合ベストセラー1位!となった本。
21カ国で発売された韓国発・新時代の「引き寄せ」本!
著者のホン・ジュヨンさんが、グルであるイ・ソユンさんに「富とは豊かさとは」をやさしく教わっていく過程が本書にあります。読みながら、自分もソユンさんに教わっているような、どこか温かくホッとする本です。
- 【発売日】2021年6月1日
- 【出版社】飛鳥新社
- 【単行本】388ページ
この本の感想
引き寄せ系の本をいくつか読んでいて、自分が「フォーカス」しているものや「感情」が、引き寄せに大きく関係していることを理解しているつもり・・・でしたが、本書を読んでいるとどこか具体的な大切なものが見えました。
本書で登場するのは、著者のホン・ジュヨンさん。
堅実な父親に育てられ、つつましく倹約することが美徳だと教えられて育ちました。
この父親が最期に「今を犠牲にすることなく、本当の意味でのお金持ちとして生きて欲しい」という言葉を残されることにより、「お金持ちとは」「豊かさとは」と意識することになります。
また、イ・ソユンさんは、6歳から東洋の古典をマスターし、20代で西洋の古典も吸収し、大企業の創始者や主要企業の経営者、大型投資家などのグルとして、活躍される方。
ホン・ジュヨンさんが、イ・ソユンさんにインタビューする形式をとりながらも、具体的な多くの質問を重ねることによって、読者の私たちにも「お金持ちとは」「豊かさとは」を学べるような内容になっています。
“Having(ハビング)”という謎の言葉は・・・。
今、この瞬間に集中し、味わうこと。
この瞬間を生きること。
「ない」ではなく、「ある」に意識を向けること。
誰でも愛される資格があるように、誰もがお金持ちになる資格がある。
“Having(ハビング)”は、富を引き寄せる力。
自分の器を簡単に満たせるように助けてくれる。
すべては持っている感情だけで十分コントロールできる。
感情は、現実を変化させる貴重なエネルギー。感情は生命力とも、結びついている。
“Having(ハビング)”を実践すると、早くて二週間、遅くても三ヶ月で効果は出るのだとか。
著者の変化していく姿も本書から感じられるし、実際のご相談者さんの事例なども多数紹介されています。
具体的な実践をいかにしていくのかは本書を手にしていただき、是非とも本書からしっかりと得て欲しいです。
私も、今回「Having(ハビング)ノート」をつけて、実践していきたいと思っています！
どう変化していくのか、自分で実験です！笑
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