これからの時代の働き方を教えてくれる1冊。
新時代への扉を開けていく生き方のヒントのような内容です。
ふわふわとしたスピに偏るワケでもなく、現実もしっかりしながら「魂の望み」と一致した生き方・働き方を書かれていて、とても納得感のある本でしたので、今回ご紹介したいと思います。
この本の情報・目次
YouTubeチャンネル「宇宙くんの手紙」の中村 咲太さんの4冊目の本になります。
スピリチュアル系がお好きな方で、これからの生き方を模索されている場合に役立ちそうな内容の本です。
- 【著者】中村 咲太
- 【発売日】2024年12月18日
- 【出版社】KADOKAWA
- 【単行本】144ページ
- はじめに
- アトランティスの記憶を活かす
- お金の叡智
- お仕事の叡智
- つながりの叡智
- すべては目醒めのために
この本の感想
この本に書かれているのは主に「お金」「仕事」のことにですが、その先には地球天国を創る「魂たちの待ち合わせ」に繋がります。
地球アセンションが加速する中で、本当の意味で自由を大切にする人、自分の内面にある無限の可能性を信じ始める人が増えているという。無限の可能性を発揮するには、自然とこの現実世界で自由にクリエイティビティを発揮して、地球に天国を創っていくことを意味します。
自分の発する周波数が現実をつくっている。
あらゆる物質や現実的な出来事は、すべて自分の周波数(感情)がつくっている。
物理次元の地球に天国を創っていくには、どんなお仕事をして、どんなふうにお金を受け取っていくかという現実的なところも、ポイントの1つになる。
魂の望みと一致した、自分にとって人生をかけて取り組むにふさわしいお仕事をしながら、豊かさを循環させていく。
そのために・・・。
レムリア性とアトランティス性の「統合」を果たすことが大切だと本書には書かれている。
レムリアのエネルギーは、癒しに満ちた、愛や調和においてプロフェッショナルなエネルギー。
アトランティスのエネルギーは、大改革、現実強さという特徴があり、テクノロジーを得意分野としている。
せっかく愛や調和という高度で素晴らしい意識で生きようとしても、そのエネルギーを太く保てなければ、結果的に現実に活かせません。
自分の中のレムリア性とアトランティス性を統合させると、物事を多角的に見て、現実を俯瞰して捉えやすくなります。アトランティスの女性性を意識すると良いそうです。
お金の本質は、人類を豊かにする血液のようなもの。
基本的な性質として、お金に限らずあらゆるものは「豊かさ」。
お金も、チャンスも、きっかけも、みんな豊かさに存在している。
買い物は、作り手に1票を投じるようなもの。お金を愛のエネルギーとして使います。
金額だとか損得ではなく、純粋な応援や愛によってお金のエネルギーを使うということ。
目を醒ましていくには、「魂の自分」と一致した好きなお仕事をしていくこと。
まずは、波動を高くすること。
そして、エネルギーを太く、強くしていくこと。
エネルギーを太くするには、現実世界で行動することです。
自分が生きると決めた道に自信を持って、覚悟を持ちつつ楽しんで取り組むこと。
自分が心から好きだと思えるものと向き合う時間は、人生を豊かにする素晴らしいもの。
好きなことをお仕事にしていくには、好きなことの中に、「現実的に大事なこと」を入れていく必要があります。
好きなお仕事で生きると決めたなら、そこから逃げずに向き合い、嫌だとかめんどくさくとかという気持ちを統合する必要も出てきます。ここが覚悟するということにつながります。趣味の世界ではやらない部分です。
もちろん必ずしも、「好きなこと」を全部仕事にする必要もありません。
お仕事へのスタンス、日々の生き方、発する周波数、そうした目に見えない要素が、今後はもっと注目されるようになる。
そうしてエネルギーに共鳴した人と一緒に発展していくので、自然とファミリーになっていく。
SNSの発信もそうした自分の純粋な想いを嘘偽りなく表現していくことで、ファミリーとの待ち合わせ場所になっていく。そうした発信に共感した人(ファミリー)にだけ届けばいいので、繕う必要もフォロワーの数を気にする必要はなくなる。
これが地球天国を創る「魂たちの待ち合わせ」となります。
冒頭に書かれていたことと、後半に書かれていたことが繋がります。
スピリチュアルな面と現実的な面の両方バランスよく考えてお仕事をする発想は、私がよく感じていたことなので共感できる1冊でした。
具体的な働き方に対することは言及されていませんが、これからの働き方や時代の流れの大筋を掴める内容だと思います。これからの働き方や、自分らしいお仕事について気になる人は、考え方の参考になる本だと思います。
ここ数年かけて私が理解したことを、フルカラーの見やすい本1冊にわかりやすく書かれていました。
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