「数秘術」では、特別な意味を持つ数字として「マスターナンバー」の他に、「カルマナンバー」というものがあります。
「カルマナンバー」は、今までの過去世で学びきれなかったことを、今世で学ぶために負荷を課している数字なのだそうです。
この「カルマナンバー」が実際にどんな風に影響しているのかを検証会を通して知ることができました。
今回は、そのまとめの記事となります。
\実施した検証会はこちらです(開催終了)/
「カルマナンバー」とは
「カルマナンバー」というネーミングがそもそも怖い感じですが・・・捉え方次第です!
特定の課題を持っているという意味で、それをやり終えると人生が格段にステップアップします。
- 「カルマナンバー」または「カルミックナンバー(カルマ・デット・ナンバー)」という表現をされる
- 今までの過去世で学びきれなかったことを、今世で学ぶために負荷を課している数字
- そうした課題をやり終えるまでは繰り返し与えられるが、終えると成功者となる場合も
- 「13」「14」「16]「19」が「カルマナンバー(カルミックナンバー)」となる
- 特定の「テーマ」で困難が起きやすく、人生がハードモードに感じる
「カルマナンバー」の該当箇所
- 生まれた日が「13」「14」「16」「19」の場合
- 生年月日を一桁ずつ足し算して「13」「14」「16」「19」が出た場合
- 名前の「願望数(ソウルナンバー)」に「13」「14」「16」「19」が出た場合
- 名前の「印象数(パーソナリティナンバー)」に「13」「14」「16」「19」が出た場合
- 名前の「役割数(ディスティニーナンバー)」に「13」「14」「16」「19」が出た場合
- 時期のテーマ「頂点数(ピナクルナンバー)」に「13」「14」「16」「19」が出た場合
- 個人年サイクルに「13」「14」「16」「19」が出た場合
「生まれた日(お宝数・宿命数)」や、「生年月日全てを足した数(導き数・運命数・ライフパスナンバー)」という数に「カルマナンバー」が出なくても、「個人年サイクル」に出る確率が2000年代以降は多いのでどの人も無縁とは言えません。
数字の「テーマ」をこなし、少しでもステップを前に進めることで人生がより良くなるのなら、これは知っておいた方がいいですね。
数字ごとの「テーマ」
それぞれの数字特有の「テーマ」があり、そこにガッツリ向き合わせられます。
今回は検証会を実施し、実際に集まった生の声から感じられた現実的な出来事からまとめました。
詳しい実例や読み解き方は「鑑定士クラス」(2024年10月以降のカリキュラム)や、個別の追加講座としてお伝えいたします。
数字ごとのテーマは、生年月日以外の場所に出ても似たようなものになります。
ただし、その現れ方や取り組み方は環境やその人の状況によって違います。
カルマナンバー「13」
自分なりの枠組み・ルールがあるため、元々ある枠組みやルールに納得できない場合は、まずは古いものを壊し自分が意図するカタチを探ることから始まる。物事や何かを壊したり壊れたり、自分なりにイチから組み立てたり、修復することに携わることになるかもしれません。
自分が納得するカタチを見つけ作り出すことで、大きなものを手にするかもしれません。
【13日生まれの有名人】
木村拓哉・織田裕二・X JAPAN hide・松嶋菜々子・樋口可南子・阿部力・星 渉・石川 秀美・中森 明菜
カルマナンバー「14」
自分の方向性を持ち直感的に「これ!」と思うことを行動に移すが、壁にぶち当たる。行動が早い(早過ぎる)。
そういった方向転換を何度も体験しながら、本来の方向へ辿り着く。
周囲から見ると廻り道や難しい方に進んでいるようにも見える。「自由」でありたいと強く願っているのに、自分で自分を縛ってしまうことも多い。建設的なカタチで「自由」を得ることがテーマ。
人生のいろんなルートを経験してきたからこそ言えるものがあるかもしれませんね。
【14日生まれの有名人】
工藤静香・石田純一・三島由紀夫 ・松井直美・上原多香子・今井美樹・日村 勇紀・赤木 春恵・五木 ひろし
カルマナンバー「16」
「周囲の人との関わり」がテーマとなる。良かれと思って引き受けたり、お世話をしたりするが、自分の軸やこだわりがあるため、相手と揉めること事例が多かった。境界線が上手く引けていないケースも。
結果、裏切られたり「誰もわかってくれない」を経験する可能性がある。無口になったり、人に対して壁を作るケースもある。
「人間関係」に向き合い、真剣に取り組むことで人間関係の達人になるかもしれません。
【16日生まれの有名人】
遠山景織子・内田有紀 ・高倉健・オダギリジョー・袴田吉彦・西村 博之・大倉忠義・徳井 義実・木村 多江
カルマナンバー「19」
テーマは「自立」。周囲をあてにせず自分で困難から立ち上がり、自分が信じた道をブレずに突き進むこと。
家族や身近な人の困難に巻き込まれ、リーダーとして立ち上がりまとめ役をしながら乗り越えるケースと、周囲の困難に巻き込まれないが自分で一歩をなかなか踏み出せず、周囲を巻き添えにしながらも自立を目指すケースがあるようです。
自分を信じ自らのリーダー性を開花させると、あなたにしかできない何かを達成させているかもしれません。
【19日生まれの有名人】
宇多田ヒカル・松任谷由実・松任谷 正隆・唐田えりか ・柴門ふみ・近藤真彦・森且行・薬丸裕英
意外と「カルマナンバー」同士の夫婦やカップル、ご家族の中に集まっているなどのケースが多いようです。
課題を一緒に乗り越えるための仲間として選んでいるのでしょうか。
実際、私の「役割数(ディスティニーナンバー)」が「14」を持っており、仕事面において廻り道や方向転換を幾度も経験してきました。しかし、これは点が線になるように全部良いカタチで繋がり、その経験が今活きていると感じています。
集まってくださった方々の声を聞いてみて感じたことは、「カルマナンバー」に取り組むことは「魂」を磨く体験。
その体験をどのように進めていくかは、その人次第なのですね。
「カルマナンバー」の記載がある書籍
「カルマナンバー」を詳しく記載している書籍は以下の1冊でした。
「カルマナンバー」ではないけれど、他に参考になった本はこちら。
「数秘術」をもっと深く知りたい方は・・・
詳しく「カルマナンバー」の解釈が知りたい方は、「数秘術講座」や「数秘セッション」でお伝えしています。
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