はづき数秘術では、「宿命数」「運命数」「使命数」「天命数」と4つの数字を扱います。
「使命数」は、今生で達成するために掲げてきた努力目標の数字です。あなたの苦手分野とも言えます。
人生の目標なので、知らず知らずのうちに意識している部分でもあります。
今回は、「使命数11」についてご紹介します。
この記事の目次
- 「使命数」とは?
- 「使命数11」とは?
- 「使命数11」のあなたへ
- 参考記事
「使命数」とは?
「はづき数秘術」では、生年月日の「月」と「日」を足したものを、「使命数」と呼んでいます。
「チャレンジナンバー」「未来数」という呼び方も、数秘術を知っている方はしているかもしれません。
元々持って生まれた「宿命数」、その上に重ねて経験する「運命数」を活かしたあとに、「使命数」を果たす時期がきます。
そのため、60歳前後~の人生の後半生でやっと登場するのです。
今生の人生で目指している数字なので、まだ時期でもないのに意識して果たそうとすると・・・上手くいかなくなる原因にもなりかねません。
「宿命数」「運命数」を活かす方が先なのです。
しかし、自分の生まれてきた意味を知りたい。
人生のゴール地点を知りたい。
・・・という方や、人生の後半生になってそろそろ・・・という方のために、「使命数」について書いていきます。
使命数の計算方法
【例】9月20日生まれの方
9+2+0=「11」
使命数は「11」となります。
※2桁の場合は1桁ずつ足し算しますが、「11」の場合はそのまま採用。
使命数に関する記事
「使命数11」とは?
月と日を足して、「11」になった方。
今生の目標は「目に見えない世界を探求し、自由に表現すること」です。
「11」のカンタンな解説
苦手意識があったり、とても気になるポイントが「11」の要素となります。
「11」は、神官・巫女の数字と言います。
神のメッセンジャーを表す、スピリチュアルな数字。
そのため、直観・ヒラメキがとても鋭いです。
「11」は、2つのアンテナを持っています。
片方は現実的な世界。もう片方は目に見えない世界。
そのアンテナの感度を高くすると、より「11」を活かしやすくなります。
私のところに、鑑定や講座受講でいらっしゃる「使命数11」のひとの特徴
- スピリチュアルなこと、占い、目に見えないものに何故か惹かれる
もしくは、猛烈に目に見えないものを否定する - 物質的なカタチあるものが安心
- 保障や承認を求める
※数字の組み合わせによって、多少印象に違いがあります。
「使命数11」のあなたへ
私が感じる「使命数11」の方は、リアリストな部分を持ちながらも、目に見えない世界にどこか憧れを持っています。
その不思議な魅力を知りたくて、そっと静かに学びを深めているようなところも。
この記事をご覧いただいているのも、そういう理由があるから・・・なのでしょう。
目に見えない、自分の中の感覚を信じること。
それを自由に表現することが、今生の課題。
カタチがないだけに、不安になることもあるでしょう。
しかし、この現実的な世界と目に見えない世界のバランスを保ち、それを面白がること。
結果や評価にこだわらず、その過程を楽しみましょう。
「2」の時代に入って、目に見えない世界もどんどん自由に表現できる時代になりました。
「使命数11」のひとにとって、課題に取り組みやすい時代になったと思います。
あなたの直観に従って、さまざまなことにトライしてみましょう!
「宿命数」「運命数」の個性を活かすと、より方向性がハッキリしてきます。
参考記事
福岡・北九州、そしてオンラインで鑑定や講座を開催しています。
気になる方は、ご覧いただけると嬉しいです。
- 【はづき数秘術】使命数とは?(まとめ)
- 【はづき数秘術】宿命数とは?(まとめ)
- 【はづき数秘術】運命数とは?(まとめ)
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