今回は、生年月日からみる今生のゴール「憧れ数2」についてご紹介します。
わたしを知る数秘」では、生年月日からは「お宝数」「導き数」「憧れ数」と3つの数字を扱います。
「憧れ数」は、今生で達成するために掲げてきた努力目標の数字です。あなたの苦手分野とも言えます。
人生の目標なので、知らず知らずのうちに意識している部分でもあります。
2022年6月に「はづき数秘術アカデミー」が解散するため、このサイトの内容を少しずつオリジナル数秘【「わたし」を知る数秘】の内容へと差し替えていきます。
これまで「使命数」と表現していた言葉を、「憧れ数」へと書き換えています。
「憧れ数」とは?
「わたしを知る数秘」では、生年月日の「月」と「日」を足したものを、「憧れ数」と呼んでいます。
「チャレンジナンバー」「未来数」「使命数」という呼び方も、数秘術を知っている方はしているかもしれません。
元々持って生まれた「お宝数」、その上に重ねて経験する「導き数」を活かしたあとに、「憧れ数」を果たす時期がきます。
そのため、人生の後半生でやっと使えるようになります。
今生の人生で目指している数字なので、まだ時期でもないのに意識して果たそうとすると・・・上手くいかなくなる原因にもなりかねません。「お宝数」「導き数」を活かす方が先なのです。
焦らずとも、自分らしく自分の人生を歩んでいたら、あなたの「憧れ数」がちゃんと見えてきます。
しかし、自分の生まれてきた意味を知りたい。
人生のゴール地点を知りたい。
・・・という方や、人生の後半生になってそろそろ・・・という方のために、「憧れ数」について書いていきます。
憧れ数の計算方法
【例】10月1日生まれの方
1+0+1=2
憧れ数は「2」となります。
※2桁の場合は1桁ずつ足し算しますが、「11」の場合はそのまま採用。
憧れ数をもっと知りたい方にはこちらの記事がオススメです
「憧れ数2」とは?
月と日を足して、「2」になった方。
今生の目標は「縁の下の力持ちとして、サポーター役に徹する」です。
「2」のカンタンな解説
苦手意識があったり、とても気になるポイントが「2」の要素となります。
「2」は、「1」でひとつだったものが「ふたつ」に分かれて、分裂・増殖します。
異なる二極の間でバランスを整えて、「つないでいく」性質を持っています。
その二極を、受容、承認、調和、包み込んでいきます。
受動的な女性的な数字です。
ここが苦手、もしくは気になるという使命数「2」のあなたは、
もしかしたら・・・他人の意見が聞けなかったり、待てなかったりするところがあるかもしれません。
「2」についてもっと理解を深めたい方は、こちらの記事がオススメです
私のところに、鑑定や講座受講でいらっしゃる「憧れ数2」のひとの特徴
- しっかりしている
- 自分の意見をしっかり持っている、意見を言える
- 頑張り屋さんで、自分ひとりでやり遂げようとする
- 目立つ
- 女性的なもの、繊細さのあるものに興味を持つ
※数字の組み合わせによって、多少印象に違いがあります。
「憧れ数2」のあなたへ
しっかりしているあなた。
全部自分ひとり何でもできるので、人に任せたり委ねたりすることが、もしかしてまどろっこしいと思えてしまうかもしれません。
あなたの今回の人生で掲げてきた目標は、「サポーター役」に徹すること。
あなたが「繋がりたい」と思える人は誰ですか?
その人をサポートやプロデュースし、その人がよりその人らしく輝ける手助けをしてみませんか?
自分の意思でできること、人前に出て表現することができるからこそ、見える景色があります。
この景色を、あなたが気になる人にも見せてあげましょう。
自分だけでなく、一緒に誰かと見ることで、より幸せが大きく感じられるはずです。
それは、今まで感じることがなかった大きな世界へのチャレンジでもあります。
より詳しく知りたい方は・・・
あなたや気になる方の数字をより詳しく知りたい場合は、「数秘術鑑定」や「数秘術講座」などでお伝えしています。
単純な足し算だけなのに、意外と深い数字の世界。
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