書籍紹介

【読書録】年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則

コロナ以降、今までと働き方も変化してきました。
もう、これからどんどん多様化していく流れなんだと思います。

ガムシャラに働く、足で稼ぐ・・・は、もうオシマイ。
これからの「頑張らない」自分らしく働く生き方のヒントをこの本から得ようと思います。

この記事の目次

  1. この本の概要
  2. 本書に書かれている内容
  3. この本を読んでみての感想

1.この本の概要

  • 【著者】午堂 登紀雄
  • 【発売日】2020年2月27日
  • 【出版社】学研プラス
  • 【単行本】231ページ

【年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則】の内容をざっくり、引用も含めながらご紹介したいと思います。

旧世代と新世代 億万長者の”違い”とは?

そんな私自身の経験、そして新しい働き方・稼ぎ方をしている富裕層との交流から、共通してわかったことがある。
それは、

・頑張るという感覚がないぐらいにワクワクすることをやる
・合理性を重視し、物事に執着しない
・インターネットを活用し、仕組みをつくる

という点だ。
「なんと当たり前な」と感じるかもしれない。しかしその当たり前なことが、日常の小さな場面で思考や行動に表出する。

そこで、昭和や平成初期に成功を収めた富裕層を「旧世代1億円プレイヤー」、平成半ば以降に成功を収めた富裕層を「新世代1億円プレイヤー」と区分し、それぞれの思考パターンや行動パターン、習慣の違いを洗い出すことを試みた。

もちろん、不変の成功哲学もあるだろう。それは既存の自己啓発書に任せ、本書では「新世代の成功哲学」にフォーカスしたい。

自由と収入と自己実現のすべてが手に入る、これからの理想的な働き方・稼ぎ方とは何か。そのために我々は、新世代の成功者の何を学べば良いか・・・。

それをわかりやすくあぶり出せるよう、年収1億円プレイヤーの「旧世代」と「新世代」を対立軸として比較するという構成を取っている。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

2.本書に書かれている内容

本書の全編で「新世代」の人は、一貫して「優先順位をどこに置くか」という自分の軸があるようです。
それは自分の中に「ブレない軸」がしっかりあるからこそ。

選択や決断に迫られたとき、「これは自分のToBeに貢献するか」と考えれば、おのずと「やる」「やらない」が明確となる。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

「しなければならない」ということをたくさんやっているだけでは幸福をつかむことはできない。

(中略)

充実した人生にするには、自発的な「これをやりたい」を増やしていく必要がある。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

新世代1億円プレイヤーは、「自分はこういう生き方がしたい」という人生観を持ち、そこから逆算して働き方を選ぶ。
その結果はどうしても「起業」になるわけだが、「だから起業しろ」という意味ではない。人には向き不向きがあるし、大企業にいるからこそできることもあるだろう。

重要なのは「自分の人生は自分でコントロールする」という意志を持つことだ。そういう意識がなければ、たとえ会社員なら「会社の制度に自分の生き方を合わせる」という選択肢しかなくなる。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

そして、とても合理的です。
何を大切にするかもハッキリしていて、自分の命の時間を大切にし、他人に委ねるようなことはしないということも、なるほど!と思えるポイントです。

お金の多い少ないにかかわらず、「自分たちの限られたリソースをどこに配分すれば、家族が最もハッピーになるか」という、極めて合理的な姿勢なのだ。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

「自分は今、集中している」というタイミングで、緊急性のないものまで即レスする意味はないだろう。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

そもそも、高いパフォーマンスを発揮するために必要なことは何か。
それはやはり、「やりたい」「自分がやるんだ」という強い衝動だ。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

時間に限らず、空間や価値観を含め、自由を獲得している人は相手の領域を侵すことはない。それは相手を尊重しているからだ。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

そして、ネットでの情報の収集や発信も上手です。
「旧世代」の人との性格の違いも感じます。

昨今のビジネスでは従来の「付き合いの良さ」「トークのうまさ」といった外向型人間の特徴だけでは生き抜くことが難しく、内向型人間の持つ特徴が望まれる場面が増えている。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

また「情報は発信するところに集まる」と言われるとおり、発信すればするほど情報が集まってくるというスパイラルが起こる。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

SNS、特にツイッターを活用している人が多い。とにかく情報が速い。気になることがあればツイートして聞けば、多くの人が情報をくれる。

もちろんフェイクニュースも少なくないし、真偽が怪しい情報もある。
そこで彼らが信頼できる人物のアカウントを中心にフォローしている。

(中略)

つまり、情報源として重要なのは「人」という点は、旧世代も新世代も変わらない。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

ビジネスの成功パターンにも違いがあるようです。
異なる種類の掛け合わせで新しい価値観を生み出すことも考えられます。

世の中の真理のひとつは、「何かを足すなら、その分何かを引く必要がある」ことだ。

(中略)

それは時間にも当てはまる。
他人から何かを頼まれたとき、そちらを優先したら当初予定していたことをやる時間が減る。これが仕事であれば残業になり、追加で足された仕事の分、引かれるのは自分のプライベート時間ということになる。

同様に、「新しい習慣を取り入れるなら、古い別の習慣を捨てる必要がある」とも言える。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

掛け算思考とは、組み合わせてシナジーを発揮させることである。つまり、2つ以上のことがらが相互にプラスに作用し合うよう、関連事業を組み合わせることだ。

(中略)

そこで新世代1億円プレイヤーは、他業種との戦略的提携など、シナジーを考える。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

こうした合理的な考え方は、子どもの教育にも影響しています。

新世代1億円プレイヤーの親で少しずつ増えているのが、フリースクールなど、旧来の学校の枠に収まらない自由な教育機関(オルタナティブスクール)に子どもを預ける教育だ。

(中略)

また、成績をつけず他人と比較しない制度となっており、評価は個々人の成長度合いで測られるという。
つまり他人との比較ではなく、過去の自分からどれだけ成長したかで評価されるわけで、「自分と他人は違っていいんだ」という寛容性や、適切な自己肯定感が育まれる期待がある。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

彼らは子どもには自由に好きなことをさせ、好きな道を自分で選ばせる。だから、「勉強しろ」「この大学へ行け」などと強制しない。
それはなぜかというと、勉強して難関校へ行き優良企業に就職するとか、自分の会社を継がせるなどといった生き方を強いるのはナンセンスだと思っているからだ。

それよりも、「自分の力で生きていける人間になる」ことを重視し、子の自己肯定感を育むよう意識している。

「年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則」から一部抜粋

3.この本を読んでみての感想

自分の「軸」がしっかりしているので、これまでの当たり前とは少し違う考え方になっている部分もあります。
それは、自分の時間や価値を守るために、徹底した自分に快い素直な状態を貫いているからこそ。

「がむしゃら」に会社に拘束されて「深夜」まで頑張るとか、会社を上場させて拡大させるとかではなく、「ワクワクする」「没頭する」働き方へとパターンが変わっていっているようです。

そうすることで、自由を得ることができます。
自分に合った働き方をすることで、楽になり、幸福感が増します。
快適な環境で集中することによって、よりお金を稼ぐことができます。

こうした状態になるには、「自分はこうしたい」という自分の中にあるビジョンを明確にする必要があります。
ぼんやりと流されて、他人に自分の人生を握られている時間は、本当に勿体ないのだと改めて考えさせられる1冊でした。

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motoshige
Resound Web Lab 代表。 福岡県北九州市在住。 オンラインで、Web制作サポート・運営指導、女性の起業支援、カウンセリングをしています。 お客さま「らしさ」を引き出し、人とひと・人とモノを繋げていきます。 このサイトでは、私の心に響いた書籍の紹介をしてます。