トイレ掃除だったり、「ありがとうございます」をたくさん唱えたり・・・。
良いと言われることは、ひとまずいろいろやってきました。
それが「宇宙銀行」と関係していたなんて?!
読んでいて驚いた反面、「良い」と言われていた理由が分かったような気がする、本に出会いました。
目次
宇宙銀行って?
ある時、ふと「宇宙銀行」という言葉を目にしました。
何なのか、気になって・・・この本を買って読むことにしました。
その本の冒頭部分にあたるところで、
宇宙銀行には、お金でなく徳を積み立て、満期になると積み立てた徳の量だけ、幸運が引き出せるのです。
『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方』p.19より抜粋
上記のように書かれていました。
潜在意識の中にあるという「宇宙銀行」。
「徳」=預金だということになります。
「ありがとうございます」は預金だった
今まで、小林正観さんやはづき虹映さん、斎藤一人さんの本の中で、何度となく「ありがとうございます!」という言葉をたくさん唱えた方が良いというのを見てきました。
2017年7月7日現在、約40万回程「ありがとうございます!」を唱えてみて、徐々に運が良くなってきていると感じています。
「宇宙銀行」で預金となるものが何かと、本を読んでいく中で・・・「ありがとうございます」という言葉について書かれていました。
「ありがとうございます」は手っ取り早い預金方法だったというのです。
そして、愚直や悪口を言うと「ありがとうございます」のカウントが減らされるという現象は、実は「宇宙銀行」の預金残のことでした。
宇宙を味方にする、幸運のつかみ方とは?
この本を読んでみて、たくさんの「宇宙を味方にする、幸運のつかみ方」の方法が書かれてありました。
人のために役立ったり、社会のために役立つことをすれば、その徳が宇宙銀行に積み立てられ、満期になると積み立てられた徳の量だけ、人生がハッピーになる。それは宇宙の法則である。
『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方』p.26~27より抜粋
その具体的な方法は、たくさん「ありがとうございます」を唱えるというものから、日々身近な誰か、または知らない誰かのために想って行動を移すことまで、いろいろあるようです。
誰かを笑顔にすることが、自分に「宇宙銀行の預金が満期」となって返ってくる。
自分のために考えて行動したのではないけれど、結果として良いことも悪いことも、全て自分に返ってくる。
同じ行動するのなら・・・良いことが返ってきた方が嬉しいし、みんな幸せになれる。
案外、幸運というものは、自分のすぐ目の前にあるんだなぁと思いました。
本の中での事例紹介を見ていて、読んでいる私もどこか心がホカホカしてきました。
私もこの心のホカホカをたくさん味わうために今ココにいるんだなと、『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方』を読んでみて分かりました。
「ありがとうございます!」を唱え始めて、7カ月程・・・。
何となく、ようやくココまで辿り着いた気がします。
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